コメント

ふきげんな過去

糸井重里さん
ほぼ日刊イトイ新聞 主宰
すべての出演者、スタッフ、観客をふくめて、
これは「ヘンな映画」だと、
言わなかったやつが犯人だ(笑)
大久保佳代子さん
タレント
汗で張りつく前髪が、薄手の綿のスカートからのびる脹脛が、

生々しいのに夢の世界のようで。
大好物な作品です。
木村カエラさん
アーティスト
ねぇーおもしろい。本当に深くておもしろい。
面白すぎて、正直こんなにコメントに悩んだ作品は初めてかもしれません。
嘘みたいなこの世界は、なんだか現実味を帯びていて、
心の隙間に細かいパンチを何発も食らったみたいな衝撃をうけました。
確実に未来に期待を抱くようになりました。深面白い。
こんな言葉がぴったりな作品です。
ハマ・オカモトさん
OKAMOTO'S
「夏休み」に起こることって

1日1日にエキサイティングで儚げな、

不思議な力が宿っている気がしていてならない。

この作品にも、そんな不思議な力が宿っている。
YOUさん
タレント
言葉のこだわり方が大好きでした。仏語みたい。果子を夢中で観てて。

二人は一人で、現在で、、たくさん掻立てられて!久しぶりにワクワクしました!
吉本ばななさん
作家
こんなにつまらなそうなのに、なんでこんなに羨ましいんだろう。
私もチェックのスカートはいて取っ組み合いしたいな!
小林聡美さん
女優
私の見ている未来が過去だとしても、

痛快な過去の未来であってほしい。
山崎ナオコーラさん
作家
いつも私は、「本当の映画好きはどう観るだろう」と

気にしながら映画を観てしまうのだが、

『ふきげんな過去』は自由すぎて、

そういう思いから解放された。

微動だにしない赤ちゃんや、タイトルの出るタイミング、

そうか、これでいいんだ。ひくほどひどいシーンがいくつかあるのだが、

「でも、映画だから」と笑った。

最初から最後までケラケラ笑いながら観ていたのだが、

噴き出しながらも「人生ってなんだろう」としみじみ考えさせられ、

「そういえば、私も未来が見えてしまったときがある」と思い出した。

それで、終盤での未来子の科白が光って聞こえた。

見終わったあと、この先の自分の人生が明るくなったような気がした。
​犬童一心さん
映画監督
果子は「つまんない時間」にしかない魅惑にいる。

伯母さんは「つまんない」こそのエネルギーを充填、

爆弾にして生きた。

初めて、尊敬できる大人に出会えた幸福な時間。

17歳の夏にタイムスリップできて楽しかったあ。

僕にとっては、8ミリカメラが爆弾だったのかな。

小泉今日子がだらりと重い。その重さがセクシーだ。
​枡野浩一さん
歌人
おかしくて
煙草がやけに
旨そうで
孤独が好きに
なる映画です
​高橋諭治さん
映画ライター
突如として、しかも平然と、

得体の知れない映画が出現したことに動揺を覚える。

フツーの日常に根ざした家族劇を観ていたはずなのに、

いつの間にか別の次元に連れて行かれてしまった。

ひょっとすると、これは凄い発明品かもしれない。
​相田冬二さん
ノベライザー
ほんものが
ほんきであそべば
ほらごらん
ほんとのウソが
ほどくシンジツ
​門間雄介さん
編集者/ライター
少女がギラギラした夏の日に見たもの。

あれは何だったんだろう?

夢うつつの余韻にずっとずっとひたっていたい。
​渡辺祥子さん
映画評論家
ふてぶてしくやさしい永遠の不良少女とその途上にある

女の子のワニと爆弾をめぐる冒険。

すごくヘンで面白いけど、そこには観る者を見透かす

何か怖いものがあって刺激されっぱなし。